めまいの原因も様々ですが、ほとんどの場合、めまいや耳鳴りは必要に応じて起こっていることをご存知でしょうか?
人間のバランス感覚は精密で、目、耳、顎、首、足裏などの特定の器官で感覚情報を受けるインプット。
そして、脳で適切なバランスや運動を起こす為の解釈がなされ
実際に運動を起こしていきます。
インプット→解釈→アウトプット
インプットが曖昧な場合
バランスを調整するため解釈の段階で、私は真っ直ぐなのか?という確認作業として、めまいが起きているかも知れません。
加えて
回転性の場合、三半規管の問題
ふらつきなどの場合は、感覚情報の問題、または胃や肝臓の使いすぎや低血糖など
実に複雑かつ様々に原因が考えられます。
むやみにクスリで抑えようとすると、体のバランスが取れなくなり悪化する事もあります。
□ 考えられる原因
脳への酸素不足
三半規、前庭神経のエラー
顎や頸椎のゆがみ
目と耳のバランス共有における不具合
食べ過ぎによる胃や消化器の疲れ
低血糖
食後低血糖(糖分の摂り過ぎ)
貧血、または塩分の不足
頭蓋骨の膨張(脳への血流不足)
不安定な呼吸、浅い呼吸
耳は体の並行バランスを担う器官でもあります。
めまい同様、耳鳴りも必要に応じ、発生しています。
目と耳との並行バランスの狂いが生じているため、自分の位置を把握する手段として耳鳴りを起こします。
むやみにクスリで押さえ込もうとすると、耳鳴りは強さを増して、バランスを補おうとしますので、長期的なクスリの服用は注意が必要です。
□ 考えられる原因
脳への酸素不足
三半規、前庭神経エラー
蝸牛神経エラー
目に関する神経系のエラー
目と耳のバランスの狂い
水分と塩分の不足
顎や頸椎のゆがみ