不眠の多くは、自律神経のバランスが乱れや概日リズム(ホルモンバランス)、肝機能亢進が関係しています。
朝に意識が集中する交感神経が優位になり、日が落ちてくると、リラックスする副交感神経が優位に働くようになります。
寝る時には当然、副交感神経が働いているのですが、それが逆転しているのかも知れません。
または肝機能の異常、亢進状態。
つまりは糖分の摂り過ぎ、アルコール、カフェイン、薬物の常飲、アレルギー反応、ウイルス感染などが挙げられます。
□ 考えられる原因
自律神経やホルモンの乱れ
肝機能亢進
呼吸が浅い
食べ過ぎによる胃や消化器負担
消化不良
腸内環境の悪化
頭蓋骨の膨張(脳への血流不足)
寝ても寝ても疲れが取れない場合、慢性疲労症候群と言われます。
ストレスによる副腎の疲労状態か、低血糖(糖分の摂り過ぎ)が主な原因になっていることが多いです。
低血糖は、糖分が足りていないと思われがちですが、現代で糖分が足りない状態に陥ることは皆無です。
むしろ糖分が過剰すぎて、食前と食後の血糖値があまりにも大きな差がある、食後低血糖になっていることがほとんどでしょう。
食後低血糖は、めまいのようなふらつも伴い、気分もイライラから落ち込みと変化が激しくなってしまいます。
また糖尿病の一歩手前という状態にもなりかねませんので、疲れが取れないからと糖分を摂り過ぎると危険です。
適切な施術で内臓のバランスを整え、ストレスを発散させリラックスましょう。
□ 考えられる原因
水分と塩分の不足
ストレス過多(精神的、肉体的どちらも)
糖分の摂り過ぎによる食後低血糖
貧血
呼吸が浅い
食べ過ぎによる胃や消化器の負担
頭蓋骨が硬くなっている