この頃よくお目にかかるポーションがある。
・インフルエンザ
言わずと知れた、インフルエンザである。
季節性のもの、媒介者が異なるもの、それにより症状も重軽症様々。
昨今騒がれている○○○ウイルスとは比べ物にならない程、死者数も多い。
・アデノウイルス
風邪症候群を引き起こす。
扁桃腺やリンパ腺で増殖、ダラダラと長引く熱、咳、呼吸障害、胃腸炎、結膜炎などが多く、重症の場合、髄膜炎、脳炎、肺炎、心筋炎に発展する場合がある。
○○○ウイルスの重症化!というヤツに似てますよね〜。
・パラインフルエンザ(インフルエンザという名称があるが、インフルエンザとは全く別のウイルス)
風邪症候群を引き起こす。
気管支炎、肺炎、心筋炎を引き起こすことがあり、呼吸器系の基礎疾患の悪化を招く。
持病があると危険だと、○○○ウイルスでも言われていましたね!
PCRでは、完全にソレだと鑑別する事が不可能なので、アレもコレも、アデもインフルも、ソレと言ってしまえばコロになるよね_φ(・_・
まぁ、そんな事はもうどうでもいいんですが。
身体がだるい、重い、頭痛がする、肩がこる、首がこる、首が痛い、背中が張る、腰痛っぽい、などなど
そんな症状は、ウイルスや菌が関係する「急性炎症」かも知れません。
前回の「慢性炎症」のブログ記事にもちっとだけ登場した急性炎症という言葉。
炎症には、大きく分けてに種類
急性炎症は、一般的な自覚症状のある炎症で、数日で治る炎症反応です。
もうひとつの慢性炎症は、蓄積された毒素などによって起こる長引いて、全身(脳にまで)に広がる無自覚の炎症。
急性炎症はすぐに治りますが、稀に原因物質が体内に残ったまま潜伏していることがあります。
昔々に罹った事のあるウイルスや菌、病気に対してポーションが反応するのは、体内に残った急性炎症の残骸なのかも?と思います。
そして、風邪について注意してほしいのが「抗生剤」です。
上記でもあるように、風邪症候群、ようは風邪を引き起こすのは、多く場合『ウイルス』が関係しています…。
『細菌』ではなくて。
で、抗生剤は"細菌に対してのみ"効き目を示します。
ウイルスには効きません。
↑ココ、腸重要!
つまり、一般的な風邪には抗生剤は、ほとんど効かないという事です。
感染しているのが細菌かウイルスかを判断できない場合、抗生剤は使わないに越した事はない。
自分の体内を、腸内をボロボロにする危険性しにいという事になります。
↑腸内がボロボロになるとどんなリスクや病態を起こすかは、動画で散々言ってるので、お時間あれば見てください。
動画は10分〜25分くらいですので、通勤中などにどうぞ。
抗生剤を使用するのであれば、原因菌がハッキリしている場合のみ使用する事をオススメします。
感染の危険性やリスクを前もって防いでおきたいのは、やまやまですが、それ以上に腸内に与えるダメージに注意したいのです。
だって、腸内が健康でなければ、感染源へのバリアも免疫機能もなくなるわけですから、逆に感染のリスクわ上げかねない…。
よっぽど、脾臓に疾患を持っていたり、免疫不全などの場合はクスリに頼らざるを得ないでしょうが…。
という事で、今回は、最近よくお目にかかるポーションから、季節的な症状やそれに関する健康小話を記してみました。
自分は急性炎症ではないか!?
と感じた方は、ぜひウツロイで自然整体、解毒療法、受けてみてくださいね。
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