ウツロイでは、日々あかちゃんやこども、または大人でも、絶壁の治療の相談を受けています。
この記事では、具体的に絶壁に対してどのように対応しているのか?
を書いてみたいと思います。
何故、絶壁になるのか?
については、他にも記事を書いているので参照してみてください。
すべてまとめると、一冊の本にでもできるのではないか?と思います。
生涯に一冊くらい本を出版しておいても良さそうだな…と、最近考えるのですが、時期が来たら書いてもいいのかな?
さて絶壁は、臓器の負担から起こることは、既に他の記事に記した通りです。
どんな食べ物を食べているのか?
あかちゃんなら、どんな母乳を飲んでいるのか?
クスリ、ワクチンがどれだけ身体に入ったのか?
絶壁は「見た目」の問題として捉えていてはいけない。
物理的な発端は
母胎にいる間にどれだけ圧迫されていたか
硬い床に寝かせていたせい
など、ほんとに単純なことが原因となりますが
物理的ではない、臓器などの機能的何故問題から起こるものについて、もっと目を向けないといけない。
見た目以上に、どんな過酷な状況を臓器などに強いているのか?
ということに目を向けてほしい。
施術は頭を押したり、ねじったり、引っ張ったり、物理的にどうこうする事はしません。
特にあかちゃんの場合、そんな力を加える施術をしても効果がないのと、そればかりか強い衝撃を与える施術は脳にダメージを与えるリスクも考えられます。
ですから、施術は頭を触ったとしても、撫でる程度です。
こどもの頭蓋骨は、骨が未完成であり、泉門と言われる繊維状の部分が大小存在します。
頭頂部の丁度真ん中に「大泉門」、後頭部に「小泉門」と、それぞれ菱形の繊維状の部分が存在します。
出産時、頭蓋骨が柔らかく変形することで、産道を抜けやすくする為に、繊維状の部分を残しているのです。
この泉門は、二歳半くらいですべて骨になると言われています。
ですから、生後何ヶ月〜などの時期は、床やベビーカーなどの頭の接触部があれば、そこが凹みやすい状態ではあります。
単純に、この圧力で凹んだものは勝手に元に戻っていきます。
例えば、ハイハイなど運動が盛んになると元に戻りやすくなります。
すぐに掴まり立ちをさせないで、できるだけハイハイをさせてあげてください。
問題なのは、物理的な圧力以外での凹み、絶壁です。
大きくはワクチンが関係していると、ぼくは考えています。
または母乳です。
母乳の場合、お母さんが日々どんな食事をしているのか?
が大きく関係します。
クスリの服用以外でも要注意です。
糖分過多、アルコール、カフェイン、感染、アレルギーなど。
粉ミルクなら添加物。
頭痛、肩こり、腹痛、便秘、慢性疲労、アレルギーなどをお持ちのお母さんの体の状態は、母乳を介して全てあかちゃんに注がれると考えてください。
つまり、あかちゃんの絶壁は、母体、母乳に目を向けるべきです。
この問題がないのであれば、ワクチンやクスリの影響を考えます。
ワクチンやクスリは大きな被害になると考えられます。
(詳しくは前回の記事:生活習慣とクスリの害を参照してください)
これらを踏まえた上で、いよいよ、どんな施術をするか?
です。
おさらい
①施術による力や物理的な圧力を加えることは、効果が得られないばかりか、リスクとなる。
これを考えると、ヘルメット療法なんかも物理的な圧迫を長期間与える事になるので、脳機能へのリスクが懸念されます。
②母体、母乳、ワクチン、クスリなどの臓器への影響の改善、緩和を考えなければならない。
外的な強い圧力をかける施術は意味がない。
体内の機能性の改善を目指す方法が好ましいということです。
そこで、選択している施術がウツロイの「解毒療法」です。
それに用いる「ポーション」という、周波数調整をする小瓶を頭や体にかざして、臓器の活動を手助けしてあげたり、解毒を促すよう試みます。
(上の写真のように、小瓶を体にかざします)
ワクチンの解毒を多く使います。
混合ワクチン(ジフテリア/百日咳/破傷風/ロタウイルス)、ポリオ、肺炎球菌、hib(インフルエンザ菌b)、BCG(結核菌)などが多いです。
生後2〜3カ月くらいにこれでもかというくらい打ちますね。
母乳や粉ミルクのアレルギー反応に対しては
牛乳や乳製品、母乳、脱脂乳の周波数など
また、腸、肝臓などの神経的な調整を考え、優しく施術を行います。
あとは、諸々のアドバイスをさせて頂きます。
絶壁は見た目の問題で終わらせてはいけません。
鼻詰まりや便秘、吐き戻し、熱、湿疹、かぶれ、斜視、神経反射の低下、様々な問題があって、絶壁として見た目に現れると考えてください。
具体的とは言うものの、やはり文章では伝わりません。
ですから、現段階では、いきなりあかちゃんの施術を受けることを控えています。
まずは、お母さんやご家族の理解を得ることが必要と思っていますので、お母さんかご家族が施術を受けてくれている場合、または当院のクライアントさんの紹介のみ、あかちゃんやこどもの施術を受けております。
どうしても、施術を希望させる方は、お電話でブログを読んだとご連絡ください。
ウツロイの施術が有効だと判断できれば、お力になりたいと思います。