グルテンフリー、カゼインフリーは、健康になる為の基本中の基本。
基本の「キ」です。
（グルテンやカゼインの悪影響については、別記事参照お願いします）
グルテンフリーというより、小麦製品フリー
カゼインフリーというより、乳製品フリー
現代の日本人にとって、食の楽しみは、小麦と乳製品と言っても過言ではないかも知れません。
外食で小麦製品・乳製品フリーは、ハードルがあるかもしれません。
でも、自炊を基本とすればさほど難しいことでもない。
小麦製品や乳製品は、みんな「好き」だと思っています。
でも実際は、モルヒネと酷似したアミノ酸配列を持つ、グルテンやカゼインの仕業による中毒症状かも知れません。
ROYAL HOSTの朝の和定食です。
小麦・乳製品フリーで外食をしてみたらこんな感じ。
それでも醤油や調味料などには小麦が使われていたりもするので、完全フリーにするのはおそらく無理なのですが、和食にすると極力抑えられます。
もしかしたら、物足りないと感じるかも知れません。
ご飯ではなく、パンを食べたいと思うかも知れません。
朝は必ずパンとヨーグルトを食べるという人の多いこと、多いこと。
でも具合いの悪さを解消する為に、頑張って小麦・乳製品フリーをやってみましょう。
最初は三日がんばる。
三日がんばったし、あと一日二日我慢してみよう…という風に伸ばして、グルテンとカゼインの麻薬様作用が抜けてくると、別に我慢するとか、そういうモノではなくなってきます。
小麦製品・乳製品フリー中も満足な食事にする！
何が食べられるか？
何を食べてもいいか？
を確認してみましょう！
肉、魚（家庭用のまな板に乗る大きさの魚）や魚介類、卵、海藻、野菜、果物、きのこ、など。
牛肉も豚肉も鶏肉も食べていいんです。
ご飯も食べてもいいし、魚も食べれる。
え。何でも食べれるやん！
ってなりません？
では、食べてはいけないもの。
パン、パスタ、うどん、ラーメン、小麦粉が入った蕎麦や醤油、お好み焼き、ピザ、ケーキ、饅頭、衣のついた揚げ物など、牛乳、ヨーグルト、チーズ。
わー…汗
ってなりますか？
でも、餅は食べていいし、焼き肉もすき焼きも豚汁もハンバーグも焼き鳥も大丈夫！
小麦を含む醤油やパン粉を使わなければ良いだけで、食べていいんです。
素揚げの揚げ物や竜田揚げのように片栗粉なら大丈夫。
米粉のお好み焼きも食べられます。
米粉のたこ焼きも大丈夫。
気をつけてほしいのは、米粉はグルテンが添加されていないか気をつけてほしい。
そして、糖質過多にならぬ様にだけは注意してください。
それだけ注意すれば、実は小麦・乳製品フリーってものすごくダイエットになるんです。
ちなみに、醤油は通常2年くらい発酵に時間を要するそうですが、小麦を使うと半年くらいで済むそうです。
だから小麦が使われるんですが、探せば小麦が使われていない良いお醤油も味噌もあります。
それに気をつけば、なんだって食べれる。
むしろ日本人は小麦・乳製品フリーをやりやすい人種ですね！
昔の日本人に戻れば良いだけですから。
天然のお塩をたくさん使いましょう。
魚を食べましょう。
魚は、まな板に乗る大きさと補足を入れましたが、マグロやデッカい魚は、寿命が長く、その分重金属を含んでいる量が多いと言うことです。
ぼくが自炊で作る料理を紹介。
魚の塩焼き、魚の煮付け、魚のムニエル、肉じゃが、芋の煮っ転がし、ハンバーグ、豚汁など
鍋は、豚肉や鶏団子や野菜をたっぷり。
味付けは、天然塩、醤油、きび砂糖や甜菜糖、酒
書いてたら、お腹が空いてきた…。
ぼくも外食しますし、小麦や乳製品を食べる事ももちろんあります。
カフェ好きなので。
そんなに料理上手じゃないけど、それでも自炊の方が断然美味しく感じるんです。
小麦・乳製品フリー、グルテンフリー、カゼインフリーの目的は、IgG抗体の反応を無くすこと。
遅延型・蓄積型のアレルギー反応を解除する事が目的です。
あと、健康的な生活を送ることも。
小麦・乳製品などのアレルギーは、アナフィラキシーの様な今すぐ命に関わるアレルギー反応ではありません。
ですが、確実に健康を害するアレルギー反応です。
永く調子を崩している方
原因不明の体調不良に見舞われている方
オーガニックな健康を手に入れたい方
などは、実践する価値のある健康法ですね。
コメントをお書きください