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歯列矯正が招くアレルギーとは



福岡市西区姪浜の整体
頭痛、自律神経不調、腸内不良、アレルギーからの解放なら、自然整体ウツロイにご相談ください。

体に備わる全自動回復機能、自然治癒力を最大限に引き出し、崩れない健康体を作り上げましょう!



 さて、今回は歯列矯正とアレルギーの関連性などについて。



 歯列矯正の器具を付けていると、口の違和感、噛み合わせの変化などで、姿勢や運動にも変化が起きます。


また、食べる際に、あまり噛まずに飲み込んでしまう為、内臓負担から姿勢の崩れも起きるし、疲れが取れない、ということも起こります。



あまり噛まずに食べていると、消化不良を招きます。
最初のうちは大丈夫かも知れませんが、歯列矯正は2〜3日で取れるようなものではありません。

半年、一年と続くものですから、消化不良が癖付いてしまいます。


消化不良は、未消化物が腸内に侵入する事から、免疫反応を強めます。
長期間続けば、アレルギー物質として認識されてしまいます。


消化不良はアレルギー体質の引き金
普段から早食い、あまり噛まない人は要注意です。
アトピーの改善策としても『しっかり噛んでゆっくり食べる』は基本中の基本ですね。




免疫反応が強い…という事は、発熱をいつ起こしてもおかしくない、という状態にも近いため、とても疲れます。

疲れやすい、慢性疲労、昼間眠くて仕方ない、でも夜は寝付きが悪く、朝は寝覚めも悪い
という状態にもなりますね。



しっかり噛んで食べることができない場合は、消化負担の少ない食べ物にすること。
生物(生野菜、果物、刺身、スムージー、青汁など)は控えましょう。

火を通した食べ物、できれば煮物が好ましいですね。

ちなみに、以前、記事にもした「豆乳」なども要注意。
タンパク質はしっかりと火を通すようにしましょう。

サプリメントは、シェイクや錠剤、カプセルなど、形状関係なく、必ず食後に
胃に食べ物があり、消化している時についでに消化してもらうようにしましょう!


昼下がりのあたたかな陽の入る窓辺
珈琲を頂きながらの読書…
眠くならないわけがない。
場所は【六本松 青柳堂さん】







 ちなみに、唾液が少ない方も、アレルギーになりやすいので要注意。

甘い物を飲み食いし過ぎて糖尿病予備軍になってしまうと、唾液量が極端に減ってしまいます。


または、大きくストレスがかかった時
長期的にストレスを抱えてしまっている場合
などでも唾液量が激減します。



この様な時は、糖分摂取と食事量、食事回数を制限し、回復に努めましょう。

ストレスを感じている時は、食事で発散するのではなく、家族や友達、パートナーとの会話を楽しんだり、運動してサッパリとした汗をかいたり、お風呂でスッキリしてから、ゆっくり食事を楽しみましょう。