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体を癒し心を安めるウツロイを目指して



 2025年の目標。
皆さんは、年始に今年の目標など話し合ったりしたでしょうか?

前日の記事では、ボタニカルアートを始めよーという、趣味についての目標を書きましたが、今日は仕事についての目標。


大きな目標は、『町医者っぽく、なんでも気軽に相談に来てもらえる癒処になる』

小さな目標は、『たくさんブログの更新をする』



去年の後半から、心の在り方についての勉強を始め、これまでの心の状態が、自分で思っていたより、あまり良くなかったことに気付きました。

その流れで、星読み「ホロスコープ」の三ヶ月セッションを受けました。

ウツロイにも通ってくださっている、星読みアートセラピストのまちこさんのセッションは、ホロスコープのセッションだけではなく、それに加え、潜在意識に眠る感情などをアートでほぐしていくのが特徴。

これが、ぼくにとってはとても効果的だったように感じます。



「○○の星の配置がこうだから、あなたは○○なところがあるね。
だから、そこに気付いて癒していきましょうね」

みたいな、セッションだけでは終わらない。




自分でも気付かない、性質がある事を知り、どう感じた?
それが活かせるなら、どうなりたい?
それを表現するなら、どんな絵を描いてみたい?




始めはクレヨンで絵を描く。
何でもイイ、下手とか、上手とか、そんなジャッジはなく、とにかく描きたいモノを描く。

それは、多分潜在意識の奥にある、表に出したい“何か”が表現されるのかも知れません。



クレヨンだけではなく、絵の具を使った『にじみ絵』も。
にじみ絵は、シュタイナー教育でも行っているそうな。

「自由な自己決定」

…ねばならない。
…するべきだ。

という、固まった固定概念を和らげてくれるキッカケになったと思います。



気になる方は、ぜひ。
オンラインでもセッションはしているので、まちこさんのブログ、覗いて見てください。





 セッションと同時期くらいに、小林正観さんの過去の講演のお話しなども聴き、自分がどれだけ、凝り固まった心で過ごしていたのか?

が、よく分かりました。


こんな、凝り固まった心の状態で、よくここまでやって来れたな…と、苦笑いも出る。



去年は、そういう意味ではとても学びの多い一年だったと想います。



ぼくの周りには、そういう心の学びとなる様々な要素が転がっていた。
整体での学びは、もうここまで来たらイイところまで来たな。と思っても、すぐにまた、それを越えなければならないクライアントが来てくれる。

学びは終わらないという意味ですね。


それと同じく、心の在り方の学びも終わりはない。

でも、その学びをいろんな角度から始めたので、これまでより今年からはさらに楽しい生を歩めるだろう!と楽しみです。




 整体という形だけでなく、心の整体とまで堅苦しいモノではありませんが、悩みや困り事を聴いたり、気付きを与えるキッカケになったりできたら、この上ないな…
と想ったら、ウツロイの形…像…もまた磨かれるのではと感じています。



想像する、『像』(かたち)は、現実の『形』(かたち)を作る。



誰もが気兼ねなく、体を癒しに来てくれる。
心を安めに来てくれる。

そんな、柔らかいウツロイを作って行きたい。