· 

言葉の使い方で体臭まで変化する



 日々、口にする言葉や心にとどめる感情で、体臭まで変わるという不思議なお話し。



これは水と周波数の話しでもあるのですが、水と周波数については、記事にもYouTubeにも挙げています。


ぼくたちの体は約70%が水だと見聞きした事はあると思います。
水はあらゆる物質の周波数を記憶します。
日々、どんな環境で生活するのか?
どんな言葉を使っているのか?
どんな言葉を浴びているのか?
どんな感情で過ごしている時間がながいのか?


言葉にも感情にも特定の周波数があります。
その周波数は体の中の水に影響を及ぼします。

体内の水分に周波数情報を与えるだけで、内臓の状態や精神の状態が変化していく…というのは、既に研究結果が出ています。


手首に「近赤外線」を照射し、その赤外線から得られた体内の水の状態から、その人の今の体、内臓、血液などの状態を把握し
その状態に良い変化を与える水(周波数を転写した)を飲む事で、体の病態を緩和させる、あるいは、より良い状態へと変化させる。

水と周波数での医療研究は、そこまで進んでいます。







 さて、ぼくたちの体に作用するモノ
まず【薬効成分】
スパイスやハーブ、薬草、と言われるような薬効を持った植物、漢方、生薬に使われる動植物の薬効
それらの薬効を科学的に抽出し、錠剤やカプセルに入れたり、液体に添加したり、注射したり、という現代のクスリ

【薬効】は、体に何かしらの作用を与えます。
ホルモン作用なのか、血管の拡張作用なのか、鎮静、抑制、興奮、様々な作用を与えます。
それに対して体は、反作用を必ず起こします。

血管を拡張されれば、収縮を。
興奮すれば、鎮静を。
鎮静させられれば、興奮し、無理矢理抑制されれば、反発して促進する。

それを上手く利用して体を調節していくのでしょうが、とても難しい。
そもそも人間は薬効がなくても生きていける。

生命に関わる緊急時には、クスリはとても役立ちますが、慢性化したものは薬効はリスクにしかならない。




 次に作用するものは【栄養】です。
栄養は常に体を動かす為のエネルギー源として、またはホルモンや血液、体液、筋肉や骨や神経や皮膚などの組織を作る上で欠かせない成分です。
体内の解毒に必要なタンパク質を作ったりもします。

ですから、栄養は薬効とは違い、常に体に必要な成分ですね。


もし、「治す」という表現が許されるなら、【栄養】に対して。
が正しい。
【薬効】は「変化」という表現が正しい。

でも日本の法律では、クスリ(薬効)に対してのみ、「治す」と表現して良いとされていて、もし栄養素やサプリメントで「治す」と表現すると罰せられる。
おかしな社会なのです。





 では最後に作用するものが、もうひとつ残っています。
それが【周波数】です。

薬効も栄養も消化、吸収、代謝、などの体内での作業が必要になりますが、【周波数】の作用は、そのまどろっこしい作業は必要なく、浴びた瞬間から変化が生じて来ます。


言葉という周波数、波調
感情という周波数、波調


罵声を浴びせられたら、瞬時に反応します。

美しい景色を見た時の感情は瞬時に体に反応します。
「ありがとう」「嬉しい」「大好き」ポジティブな言葉を受け取った時にも、瞬時に反応が起こります。


日々、笑顔なのか、しかめっつらなのか、ポジティブな発言が多いのか、ネガティブな発言が多いのか


ネガティブな発言が多いと言う事は、自分も周りにもネガティブな感情を波及させます。
ネガティブ発言の多い家族は病気が多く、ポジティブな言葉を使っている家族には病気がない、というデータもあるくらいです。




 以前に挙げたYouTubeで、発言や感情の事には触れていませんが、同じ様な事を話しています。
お時間あれば、上の画像がリンクになっていますので観てください。



ぼくたちの体や心にまで作用するものは、【薬効】【栄養】【周波数】と、3つ挙げて来ました。


それぞれ違う作用の仕方をします。

精神の状態を鎮静させる【薬効】
安定剤という名が付いていますが、果たして「安定」という表現は正しいのか。
現代ヤクは、ほとんどが「抑制作用」なモノですね。


精神の作る神経伝達物質を作る【栄養】
タンパク質を分解して作られるアミノ酸が、ホルモンや神経物質を作り、感情などに関わってきます。


【周波数】は発言や他人からの言葉によって変化し、体内の水に、その作用が記憶されます。



変な薬効を避け、良質でバランスの取れた栄養を摂り、良い言葉を使う。
これが一番の健康法ですね。



また、感情によって腸内の細菌叢にも大きな変化を与える事が分かっています。
過度でネガティブなストレスを受けると、悪玉菌が一気に増殖します。

腸内環境、腸内細菌が悪い状態になれば、体の病気にも、心の病気にもなります。
実は腸内細菌は、脳の精神活動、人格や性格、情動にまで変化を及ぼす事も分かっています。
これを「脳腸相関」と言いますね。



善玉菌優勢の腸内細菌の状態では、ポジティブな精神状態に、悪玉菌優勢の状態になると、ネガティブな精神状態となり、発言も荒々しくなったり、ネガティブな発言が多くなります。




腸内細菌の状態が何故、悪くなるのか?
それは、日々の食事の仕方、食べ物にも関係しますし、社会的ストレスも関係する。
そして、何より自分自身の発言はダイレクトに作用しますね。


悪玉菌は「悪」という、文字を使われているので、悪いイメージしかありませんが、実は、感染症から体を護ってくれる軍隊の様な働きもしてくれています。

ですから、悪玉菌も居ないといけないのですが、名前が悪いですよね。


少なからず、防衛隊である悪玉菌も必要
でも、大きく勢力を付け過ぎると手に負えなくなる。
社会的に受けるストレスをゼロにする事は不可能です。
ストレスを受ける頻度や度合いが大きく、蓄積され膨れ上がっていくと、防衛隊は、武力で制圧!力こそ正義!みたいな過激派へと変化して行きます。

こうなってくると、実は腸内細菌の変化によって体臭も変わってくるんです。


イメージしやすく言うならば、発酵と腐敗。
善玉菌優勢状態は、発酵して美味しい発酵食品が出来上がり!
ほのかな麹などの様な、花の様な香りを漂わせます。

一方、防衛隊を通り越して、過激派状態になると、腐敗が進みとても臭くなります。



病人からは、その病態に応じた臭いがする。
というのは、東洋医学の五行色体表を見ても分かります。


水に言葉をかけると、その水の状態は変化します。
瓶に入れた水に1週間ほど、毎日「ありがとう」などのポジティブな言葉を投げかけるのか、「バカやろう!」などの汚い言葉をぶつけ続けるのか…

「ありがとう」は水をキレイに保ち
「バカやろう!」は水を腐らせる


この実験は、誰でも簡単にできますね。



発言は腸内細菌も体内の水も腐敗させてしまいます。



柔軟剤や人工香料より先に、体の中身を変えること、発言を変えることが必要だと言う事です。




この様に、【周波数】は大きく体に変化を与えます。
「治癒」させたり、「元気」にしたり、「美しく」させたり
または「腐敗」させたり、「カビ」させたり

日々、ストレスの発散とポジティブな発言を心掛けていく事で、体は素早く、大きく変化していきます。





ストレスの発散には、「食事」を使うことと、愚痴を言い合ったりはせず

キレイな景色を見たり、感じたり
お風呂に入ってリラックスしたり
運動したり、掃除して、汗を流したり
夢を語り合うような楽しい談話を楽しんだりして、ストレスを発散させてください。




今回も長々となってしまいましたが、最後までお付き合いありがとうございます。