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体内で作られるシェディング!?



 食養生において、最も重要なことは、断食です。

一日三食の食事は、糖や化学物質、食害の多い現代人の内臓には過酷な労働でしかない。


通常、古くなった細胞、傷付いたり劣化した細胞などは、新陳代謝で入れ替わります。
ところが、糖の多い食事が続くと、劣化し役割りを終えた細胞にまで養分が行き渡り、いつまでも新陳代謝せず生き残ります。


俗に言う【ゾンビ細胞】です。


このゾンビ細胞は、ゾンビの如く、周りの正常細胞にまで悪影響を及ぼします。
前回の記事でエクソソーム、シェディングの話しを挙げましたが、まさにそれです。

体内でネガティブなシェディングを繰り返す細胞を養っている、と考えてください。


バカらしいですよね。
ワクチンを打った人からシェディングを受けている…!と、思っていたけど、実は自らの体内に蓄えているゾンビ細胞からのシェディングで苦しめられていた!
というのも、少なくありません。



ですから、断食しましょう。
三日かけて、食事量と食事回数を減らし
四日目に断食、水と塩だけ摂る
五日目の夜からゆっくりと回復食を。
八日目で、いつもの食事に。
という感じです。

が、勿体ないので、そのまま一日一食〜二食(ぼくは1.5食と言っています)の食習慣にしましょう。

ゾンビ細胞を残さず、真っ当な新陳代謝を促します。

一日一食の場合は、夜しっかり食べましょう。
二食の場合は、昼と夜です。


朝は、よくブログでもYouTubeでも、取り上げでいますが
自律神経のバランスを考えると、抜いた方がいい、という話しをしています。



 さて、ゾンビ細胞は糖で養いますが、そもそもどうして作られるのか?
それは、食品添加物や化学物質、残留農薬など、体内の炎症物質が入って来る事で、細胞が劣化したり、不具合が起きる事で、ゾンビ化しやすくなります。

そこへ、糖が豊富にあれば、ゾンビが一気に増殖していく。
と言うパターンです。



ゾンビ化を促す、化学物質を除去するには、ミネラルの摂取が必須です。

ミネラルとは、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、マンガン、ナトリウム、クロム、など
神経伝達や細胞の新陳代謝、ホルモン機能など、様々な重要な生命活動の働きを補佐する栄養素です。

一般的には、天然の塩や野菜などから得られる栄養素ですが、現代では野菜からはほとんど摂取する事ができなくなっています。
生産する際の土壌と水の問題です。
農薬が使われている時点でアウトになりますね。


ですから、天然塩からたくさん摂ってほしいのですが、摂取量が少な過ぎます。
また、摂取しても胃酸や消化酵素が少ない方はあまり効果的に吸収する事ができません。

ミネラルは、そのままの形では吸収されず、胃酸や消化酵素と混ざり合う事で、「イオン化」される事で、はじめて体内に吸収、また体内で使用できる様になります。



サプリメントで摂る場合には、必ずイオン化、またはキレーション、という状態のものを摂るようにしましょう。

そして、何よりもバランスです。


高濃度○○○○○とか、特定のミネラル単体(例えば、亜鉛!だけ、鉄分!だけ)で摂るのは、過剰症を引き起こすので絶対やめましょう。
数十種類のミネラルがバランス良く摂れるものでなければなりません。


ウツロイでは、ユーグレナやクロレラ、または、雪塩、ぬちまーすをお勧めしています。

そして、最近はかなり優れもののイオン化ミネラルと浄水器も紹介できる様になりました。


これについては、またいつかブログにも書きたいと思います。



簡単に言うと、その浄水器は電源を必要とせず、農薬を普通に使っている田んぼの泥を流し込むと
農薬も泥水もなく、綺麗な飲料水になる驚きの浄水機能。

普通に使う場合には、水道水を浄水。
イオン化ミネラルを浄水に入れると、天然のミネラル水より、ミネラル豊富な水ができあがるという代物です。


浄水に入れるミネラルの量を多くして、野菜や米を洗うと、残留している農薬などをキレイに洗い流せます。

外食の際に、そのミネラル水をふりかければ、添加物や化学物質の有毒性を抑えることができます。


これはイオン化ミネラルの持つ特有のキレーション作用のなせる技ですね。





 さて。話しをゾンビ細胞に戻して。

兎にも角にも、まずは食事の見直しが最重要です。
ゾンビ細胞は、日々の食事から摂取してしまう化学物質やクスリの服用によって作られ、日々の食事、オヤツの時間にたくさん入ってくる『糖』によって、養われ、正常細胞にまで悪影響を及ぼしてしまう。



化学物質を分解、解毒するのは肝臓
糖を代謝するのは肝臓
食事量と食事回数が増えれば、その分かかる負担は倍々に。


肝臓は一番迷惑を被りますが、その他にも胃にも腸にも腎臓にも膵臓にも
全ての臓器に負担がかかります。


医学の父、ヒポクラテスは、紀元前から
「断食は万病を治す薬だ」と行っています。


そう。紀元前から言われていることです。


肉体労働が激減した上に飽食、という罪深い現代において
食事を増やすことは、病気を取り込んでいるのと、あまり変わらない…という事になってしまっていますので、気をつけていきましょう。



食欲の秋に、なぜインフルエンザや風邪が流行するのか?
ここ最近の記事を読んでくださっている方は、もう分かると思います。