十月、神無月ですね。
空はすっかり秋の空です。
これからだんだんと木々が色付いていくのでしょうね。
毎年、毎年のことです。
自然は変わらず、ゆっくりと繰り返し季節を巡らせていく。
全く同じではない
年々の気温の変動や気候の変動をじっくりと加えながらではあるものの
変わらず。
このところの人間社会は目まぐるしく、変化し過ぎている。
昔は自然の一部として穏やかだった人間は、自然を逸脱させていく生き物になっていって。
もう少しのんびりしたいものですね。
自然の一部として。
こんなことを言っていると、ある人から、「あなたは何回目なのかな?」
と、聞かれた事があった。
「何回目」というのは人生が、という意味だったみたい。
スピリチュアルな世界観で言うところの「前世」ですね。
その方は、特にスピリチュアルの仕事に携わっている方ではないのですが
何となく、“勘”の働く人で、自分の子にもそういうモノを感じる事が何度かあったけど、それと同じく、あなたからも、そういうモノを感じる…と。
ぼくには、その辺りは分かりません。
スピリチュアルは好きですし
存在を認めています。
でも、そっち目線はあまりありません。
でも、もしぼくが何回目かくらいなら、前世の記憶…というか、染み付いているモノが使えたらすごいなー!
と、思えました。
あ、でも
それが「直感」なのかも知れませんね〜。
さあ、いよいよ十月からは、YouTubeの更新をひとつ増やして
セラピストの為の、ウツロイの学び舎を開講。
セラピストの為のとはいえ
誰でも参加できて、身体の仕組みや症状の仕組み、改善についての考察、健康を知って貰える場にしたいと思います。
病院に行けば治して貰える
クスリを飲んでいれば治る
病気は医者に治して貰うもの
こういう時代は、とっくの昔に終えています。
その時代は、“本当の病気”だったから、医者の出番でした。
でも、今は違う。
病気のほとんどは、自分自身の行いによって作られている時代。
生活習慣病の時代。
これは、本当の病気ではなく、生活習慣による弊害です。
悪い食べ物が溢れる食の歪曲。
それによって生まれる弊害。
それに漬け込んで、金を蝕む医療(異療)。
世は金に目をくらませ、食と医を崩壊させられ
それに加えて
悪いと思ってはいながら、やめられない、誰かが何とかしてくれる
と、他人任せな考えが今の医療崩壊を作っています。
現代人の病気は、他人任せの精神と食習慣、生活習慣によって作られた弊害。
本当の病気ではない。
だから、医者や代替療法師たちはアドバイスしかできない。
というより、アドバイスが1番の薬だと思っています。
いろんな症例対して、アドバイスできるよう、セラピストには少しでも医学的知識を。
一般の人、家族の健康を守りたい人には、対処方法をお裾分けできたら、この世の中を少しは気持ちよくできるのでは…と思っています。
ウツロイの学び舎では、専門知識のお裾分け。
そして、自然体ライブでは、これから健康に関する時事ネタ、季節の変わり目などの季節症状、食べ物や生活、心や気付きの話し、などができたらと思います。