ウツロイでは、できる限り「原因治療」を目指しています。
原因とは、いわゆる「数値」ではなありません。
その数値になるに至った要因そのものを「原因」と言います。
ですから、ほとんどの場合
自身の食事の在り方に問題があります。
他には、怪我と感染、極端なストレスが挙げられます。
アレルギーや免疫、ホルモン、自律神経など、様々ありますが
これらも、食事、怪我、感染、極端なストレスが原因となります。
「数値」や「画像」は
病院の先生方の判断基準の材料なだけで原因とは呼べません。
「なぜ、その数値になるに至ったのか?」
考えるべきはコレ!
数値を下げよう
数値を上げないよう気をつけよう
数値に囚われないで。
その数値になるに至った原因が取り除かれれば、数値は勝手に理想的なものになります。
また、数値はいつかのどこかの誰かの平均値であって
今のあなた自身の理想的な数値ではありません。
数値に囚われないで。
数値はあくまで、病院側の判断の為の材料でしかないから。
脳神経外科の付き添いに行った時に見た光景。
痩せて、見るからな元気(というより覇気)のないおじいちゃんと
小太りで、元気で明るいおばあちゃんとが居ました。
看護師さんが血圧検査をしに来ました。
おじいちゃんの血圧は
125/75
看護師さん『正常ですね!良かったです!』
おじいちゃん『あぁ、どうも。』(静)
おばあちゃんの血圧は
162/93
看護師さん『うわ!○○さん!これはもう降圧剤ですよ…、お父さんは良かったのになぁ』
おばあちゃん『えーー!!びっくり!!もう一回測り直していい!!』
いったいどっちの方が元気で健康的なのでしょう。
一見、数値だけを見るとおじいちゃんの方が健康的とされますが、元気なのはおばあちゃんです。
その人の性格やその人自身の静かなおじいちゃんが悪いわけではないけど
数値だけを基準にしていいのか?
大事なポイントとしては
脳をはじめ、隅々まで血液を届ける血流をつくるよは「血圧」です。
血圧は高くないと、血流を起こさないという事を覚えておかなければなりません。
そして、ある程度年齢が高くなれば、血圧は高いのが普通になります。
何故か…、一般的には血管が硬くなるから。
という理由ですが
実はそれだけではなく、高くならないといけないワケもあるんです。
この事に関しては、講座でも話しています。
広島講座、大阪講座での「解毒健康講座」で詳しく話しています。
とりあえず、今回は難しい解剖生理学の話しは置いといて
血圧が高く上がる、低く下がってしまう(←こっちの方が危険)
のは、何故か!?が一番問題で、ここを解決すべきですね。
これには、やはり施術、ヒーリングだけではなく、ご自身での適切なセルフケアも必要性が高いですね。
食事はご自身でのコントロールでしかどうしようもないので。
施術と適切なアドバイスも含め、原因治療ですね。