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違和感サービス業



 いつも、ぼくから皆さんへのアウトプットで、共に知識を深める講座をやっていますが、今日は逆。

敬愛する先生から講義を受けての学び
インプットの日でした。



やはり、ひとりで勉強するより、楽しく学びの時間を共有できる方々とのインプットタイムはとても良い。

いろんな角度から知識が脳にめり込む。





 ぼくたち治療家はサービス業ではない。
医者もそうですが、サービスでやっているわけではないので、やはりきちんとした知識とプライドを持って仕事したい。

それは奢り昂りではなく。


違和感を感じる…。
患者が医者に対して文句を言っている。
または病院は患者を患者“様”なんて言ってる。


なんかおかしな世の中
違和感を感じる。



マニュアルで淡々と作業している医者や知識を活かしていない医者も居るかも知れないし、中には傲慢なヤツも居る。

でも、そうではない方もいらっしゃる。

その、そうでもない方こそ、文句を言われたり、クレームをつけられたりしている事が多い。




患者様…なんて風潮を作るから…



ぼくらは対等でしょう。
お客様は神様だ。なんて言葉もぼくには違和感でしかない。

いや。対等でしょう。




今のサービス業って、鼻から業者が下になって、客が上になっている。
飲食業も医療も何でもかんでも、歪つなサービス業…


 
ぼくは元々、会社や取引先との上下関係で仕事したいわけではないので、サラリーマンを辞めた。
上下がいやなので独立してひとりで治療家としてやっている。



そして、対等である為に、ぼくは知識をより多く得て、真っ当な人助けをしたい。
ぼくの治療を求めて来てくれるクライアントさんからは対価を頂く。
等価交換でありたい。






飯屋に行って飯を食わせてもらう。
その代わり、お金を払う。


「美味しかったです。ありがとうございました!」
と言う。


「お口にあって良かったです♪ありがとうございました!」
と言う。






治療に行く。
治療してもらう。
「ありがとうございました」
と言う。

「お力になれて良かったです。ありがとうございました」
と言う。




それだけの事。
変なサービス業というジャンルを生み出すから上下が生まれる。
学校の先生と生徒の親とも変な関係性になっている。



おかしな世の中。



おかしな世の中のおかしな風潮に惑わされ、サービス業にならないよう、しっかりと知識と技術を身につけたい。