人間が点数、成績で評価される様になったのはいつ頃からなのだろうか。
「お利口さん」という言葉がとても嫌い。
褒め言葉に聞こえるようだが
ぼくの脳ミソでは
「私たちにとって、とても都合のいい君…」という意味で捉えられてしまう。
人を馬鹿にした様な嫌味や、支配に満ちた、耳障りの悪い言葉
日本はいつからこんな事になってしまったのだろうか。
ぼくが小学生の頃はもうどっぷりと染められていた。
おそらく明治から徐々に、急速に
個性を尊重するのではなく、決まった枠の中で点数を競い評価される日本の教育に意味を感じない。
「奴隷の育成」
ブラックに表現するとそんな感じだ。
不登校は、そのレールから外れる個性豊かな人格の形成を強く感じられ、称賛に値します。
脳の発達は心の発達。
心の発達は、個性を育む。
心は心臓を介して、体を循環している。
心臓は自律神経、呼吸でその働きを左右され、現代社会では心臓の機能性を乱すよう作られている気がする。
食べ物、食習慣によっても呼吸は乱され、心臓に影響を及ぼす。
ぼくがこどもが頃は、ケーキもジュースも特別な日にしか出ない物だったけど、現代では毎日と言っていいほど飲み食いされる。
小さな体、小さな内臓、機能性がまだまだ未熟な内臓に、おとなと同じく飲み食いする。
こどもが喜ぶから、ぐずるから、三時のオヤツは常識だから、とお菓子が日常的に。
そりゃ体も脳もおかしくなる。
教育の質も、食の在り方も
おかしな日本では、常識に乗っかっていると健康にはなれない。
何とも変わった国ですね。