紫陽花の季節ですね。
湿気の季節は胃腸の負担が増し、寝違えや腰痛、頭痛、めまいなどを訴える方が多くなってきます。
食べ過ぎ、早食いに注意して、消化不良の予防に努めましょう。
胃の機能低下(消化不良、胃潰瘍など)があると、頭を支える首の筋力、肩甲骨を制御する背中の筋力が著しく低下します。
内臓機能性の問題で起こる“筋力低下“とは、「筋肉があっても力が入らない」というものです。
ちなみに『膝の筋力が弱っている…』
という、膝を痛めた人への整形の決まり文句みたいのがありますが、筋肉を使っていないから…とかではない。
話しを戻して…。
胃の機能低下で、首と背中の筋力低下「筋不活性」と言うべきか。
ボーリングの球ほどの重さのある頭は、不活性の筋肉では支えきれず、ふとした拍子に首や背中を傷めてしまいます。
また、消化不良が元で、内臓内に腐敗が進み、毒素蔓延による頭痛やめまい、吐き気、下痢なども起こす。
毒素処理の為に水分を使うので、浮腫みや脱水なども起こしてしまいます。
ですから、この時期に食生活を乱す事は致命傷となり得るという事ですね。
さて、冒頭に「紫陽花」と書きましたが、紫陽花には、この時期に起こりやすい消化不良、胃腸を病む事で起こる症状を起こす毒があります。
紫陽花を食べる人はいないと思いますが、刺身のつまなどに使われている紫陽花の葉を間違って食べたりすると
めまい、嘔吐、痙攣、顔面紅潮、歩行のふらつき、呼吸麻痺、昏睡…などが起こります。
紫陽花は、特にどの部位が危険か…というのは定かではなく、葉っぱだけではなく花や茎など、全体を対象としてみなします。
ぼくはこういう毒植物には興味津々なんです。
夾竹桃、アサガオ、水仙など、毒キノコもワクワクしますね(笑)
もちろん毒草だけでなく、薬草も好きです。
ドクダミ、アザミ、ベニバナ、桔梗など…
まぁ、変態ですね(笑)
何故ワクワクするかと言うと
これらは全て”解毒剤“になるからです。
ホメオパシーレメディーになるのです。
「毒を持って毒を制す」
と言うのが、ホメオパシーに当てはまる一番簡単な例えでしょう。
ホメオパシーは、『今現在悩んでいる(慢性急性関係なく)症状と同じ、もしくは似た様な症状を起こす毒を用いる』同種療法。
他のクスリや薬、漢方、ハーブ、などを用いる一般的な医療は、『症状とは逆の作用を与える物質を用いる』逆症療法。
この辺りを詳しくやるのが、今度の6/15の大阪での講座。
その場で、自分や家族に合う解毒剤を作ってしまおうというのが講座の主旨です。
薬ではなく、「周波数」「波動」といった朧げなモノをきちんと理解し、それを活用できるようになってもらいます。
あと5枠程、席が空いている模様です。
詳しくは、下の「大阪講座の申し込み」のボタンから詳細を確認してください。
ちなみにセラピスト向けには6/16の頭蓋骨基礎講座もあります。
植物が身近にあると、それぞれの「薬効」を用いる事もできますし、ホメオパシーの様に、物質の「周波数」としても用いる事ができます。
薬効…成分が濃ければ毒となり、適量となれば薬として作用します。
つまり、薬も毒も同じ成分です。
分かりやすい例で言うと、珈琲や緑茶に含まれるカフェインでしょうか。
カフェインは興奮作用のあるアルカロイド(毒)ですね。
肝臓での分解にはかなりの時間を要するので、カフェインを含む飲み物は、昼過ぎまでに抑えておきましょう。
眠れなくなる事もあります。
血管を拡張させ、血流を一気に起こします。
が、一時的な血流を起こした後、急激に身体を冷やす作用あります。
意識の覚醒、興奮をもたらし、眠気を覚まし、活動的にしてくれる反面、寝れなくなったり、冷えを起こしもします。
飲み過ぎには注意ですね。
これは、漢方にも同じ事が言えます。
漢方は続けて服用しなければ効果がない…というのは、売り続ける為の都合のいい嘘で、この都合のいい嘘で大儲けするのが現代医療ですね。
『このままだと危険だ!』
『飲み続けないと危険だ!』
『どうなっても知らないぞ!』
などの恐怖心を煽るマーケティングの方が
断然儲かるからですねー
そして、周波数や波動というものを用いるホメオパシーは、薬や薬効成分とは逆に、「薄めれば薄めるほど効果が高くなる」という、これまた常識的には想像がつかない不思議世界です。
薬効と周波数、どちらの方が危険性が少ないかというと、もちろん周波数です。
薬効は、上記の様に、濃ければ毒として作用するからです。
でも、この周波数は毒として作用することはありません。(周波数の中には害悪として作用するものも当然あります)
解毒剤として、とても安全性が高いものと言えますね。
またこの辺りの話しは動画にできたらおもしろいだろうなーと考えていますが、動画にするかは分かりません!
では、大阪の講座でお会いできる方、お楽しみに♪