不妊大国日本。
紛争地域や貧困国ですら、こどもはぽこぽこ産まれる。
栄養失調などで亡くなる事はあるかも知れない。
それでも産まれる。
なのに何故、食事も安定していて清潔なこの国でこんなにも不妊に悩む家族が多いのか？
ストレス社会だから？
いやいや…紛争地域の方がよっぽどストレスでしょ。
ストレスは子宮への血流は6〜70%カットされる。
生理痛、生理不順、子宮の病変などのリスクがその分多くなってしまう。
でも、紛争もない平和な国にも関わらず、不妊、妊活。
『他国と何が違うのか？』
そこに答えがあるのでは？
まず言える事は『食品添加物の量』でしょう。
世界一危険な食品が食べ放題の国。
ヨーロッパで認可される添加物の種類はおよそ20種。
対して、日本は5,000種を越えるという。
それだけではなく、何かと言えば病院でクスリを処方されるし、農薬（化学肥料・除草剤・駆虫剤・家畜のホルモン剤や抗生剤など）や水道水に使われる化学物質の数々
加えて、消毒、除菌、抗菌、殺菌…一見「清潔」と思われるが、実は不潔で感染症リスクが極めて高くなる。
「ベビーローション」「ミネラルオイル」など聞こえの良いオイル類も中身はガソリンと食器洗剤と何も変わらない。
洗濯や消臭剤に使われる石油化学の匂い神経毒物質
とにかく、口に入るモノから肌や髪に触れるモノ、間接的に影響するモノ何もかもが『化学物質まみれ』なんです。
普通に生活していると、普通に不健康になる。
生理痛、生理不順だけでなく、頭痛や肩こり、腰痛、冷え性、不眠、浮腫み、疲労、貧血なんだかんだと、症状がある事が普通になる。
病院を常時利用することが普通。
症状が何もない、体調不良がほとんどない事の方が不思議だったり、珍しい。
病院には行かないというと非常識とされる。
クスリやワクチンを拒むと異常とされる。
ですが、普通ではない、非常識な生活をしなければ「健康的」ではいられない不自然な国なんです。
その「普通」の中で行われる「不妊治療」に希望は持てるでしょうか？？？
そもそも、体調不良がいろいろある状態の身体にあかちゃんを宿す余裕があるのか？
という点を考えてみてほしい。
それを蔑ろにして、ホルモンがどうだの数値がどうだの、そんなの測って、帳尻合わせる意味が何処にあるというのか。
不健康、不妊を普通とし
普通に生活している人から、普通にお金をむしり取るのがこの国を成り立たせる構図である。
『化学物質まみれ』に並ぶ、常識に織り込まれる不健康の習慣がもうひとつある。
それが、『姿勢の認識』です。
コレについては、ウツロイのブログやYouTubeで散々お話ししているので、目にした事がある人もだんだん増えて来ていると思う。
…思いたい（笑）
胸を張って背筋を伸ばす姿勢が常識的に良いとされています。
答えから言うと、これと真逆をやれば良いんです。
だらんとして普通に過ごせば良い。
背筋を伸ばす姿勢をキープしようとすると、交感神経優位に
背筋を伸ばすことをやめ、リラックスすると、副交感神経優位になる。
簡単に言うと、背筋を伸ばす"努力"は筋肉を活動させる。
筋肉を活動させると言う事は、筋肉に血糖（エネルギー）が必要となるので、交感神経を優位にして、血液中に血糖を流して血糖値を上昇させます。
血糖値が上昇する＝自律神経を交感神経優位にスイッチして、血糖値を上昇させる。
胸を張る…呼吸の吐く息「呼気」を止めて、「吸気」ばかりが優位になる。
吸気＝交感神経を優位にする。
胸を張って、背筋を伸ばす姿勢をしていると交感神経が過剰優位になり、常にストレスを抱える常識を作る。
この姿勢に、良い点がどこにあるのでしょう？
「胸を張れ！背筋を伸ばせ！」
と言うのは、西洋の軍隊様式から輸入された軍隊姿勢です。
北朝鮮もそうですね。
アレを見て、美しい姿勢だと思いますか？
思う人も居るかも知れませんが、ぼくは不自然な奴隷姿勢にしか見えません。
胸を張って背筋を伸ばすと交感神経が優位になり、興奮して痛みや苦痛を感じにくくしています。
ボクシングや格闘技の試合中は、骨が折れていても、興奮しているので痛みをあまり感じないが、試合が終わると激痛に悶えるそうです。
普通に健康的な生活を送りたい人々にとって、そんな事必要でしょうか？
日本以外で学校や常識的に姿勢を強要されているのは北朝鮮の軍隊のみです。
妊活に、姿勢をキープしましょう！とか
逆子体操に胸を張って腰を反らせる！とかは、目的とまったく真逆に作用が働きます。
その事に九割以上の日本人は気付いていません。
化学物質まみれ・姿勢認識
このふたつの要因がこの国の不妊を作っている二大悪習慣だと思います。
なんと言っても、これが常識だと刷り込んでいる『常識』こそがフィクサーなのです。
なるべくしてなる。
普通にせず常識的に居ると不自然になる。非常識に自然体で行きましょう！