こどもの頭蓋骨のゆがみについての問い合わせがとても多く頂いております。
こどもの頭蓋骨のゆがみ、絶壁は産まれる前に決まっています。
元々から、まん丸ではありません。
まん丸に近づくことはあっても、完全にまん丸にはなりません。
ほとんどの場合が、左の前頭部と右の後頭部が凹みます。
稀に反対です。
それの度合いが強くなる要因は何か?
①お母さんの姿勢
胸を張って背筋を伸ばすというのは悪い姿勢です。
姿勢については、「姿勢」のカテゴリの記事をよく読んでください。
②お母さん・お父さんの健康状態
母親も父親の健康状態も両方がそのままこどもに受け継がれます。
栄養不足やアレルギーなどを食事を気をつける事で、きちんと改善してから妊娠を目指しましょう。
③母乳や離乳食やクスリやワクチン
こどもの身体に入るもの全てが、頭蓋骨のゆがみに関係します。
頭蓋骨のゆがみは、内臓の負担や健康状態を反映しています。
ヘルメットを被せて形だけ整えるのは、何の解決にもなりません。
健康状態の指標を惑わすばかりか、神経障害を起こすリスクも上げます。
これらを動画でもお話ししていますので、良ければ参考にされてください。
現在、こどもの施術に関しては受付けを行っておりません。
ぼくが施術をしても、親御さんの意識がなければ意味がないからです。
絶壁は施術で治すもの、ヘルメットで治すものではなく、大切なのは、ならないように努めることです。
ハイハイをしているお子さんであれば、たくさんハイハイをさせましょう。
目線が高くなる家具などを退けて、できるだけ目線を低く、早期の掴まり立ちを防ぎましょう。
ハイハイする事で、頭蓋骨も背骨もできあがります。