梅雨。もしかしたら一年で1番不調が現れる季節かも知れませんね。
頭痛とまではいかない…、でも頭がゴーンと重くてスッキリしない…。
長引く不調、疲労感
これって自律神経の乱れ？
まぁ、いろいろひっくるめて言うと、「自律神経の乱れ」という事になりますね。
でも、そもそも自律神経はなぜ乱れたのか？
その「原因」をほったらかしにして、頭痛や頭の重さ、だるさ、という症状を追いかけて治療したり、クスリを飲んでもほとんど効果はありません。
何故なら、原因をきちんと把握できなければ、当てずっぽうの治療になるからです。
日頃から、頭の重さや頭痛などの症状を抱えている人は、まず、きちんと「原因」を見つけるところが大切です。
■季節毎に決まって症状が現れる
■天候によって症状が現れる
■午前午後など決まった時間に症状が現れる
■ご飯を食べた後に症状が現れる
■人混みや人と会うと症状が現れる
■ほぼ毎日のように体調が優れない
いろいろありますね。
これ、原因がいろいろと異なっているんです。
ですが、現れる症状が頭痛であれば、「頭痛」とひとくくりに処理されますよね。
原因が違っても、全て同じ方法で施術されたり、同じクスリだったりします。
ホントにそれでいいの？
ウツロイでは、ある程度決まった施術方法はありますが、全員が全然違う施術になります。
流れ作業的なもみほぐしやマニュアルマッサージ、整体では、まず原因を見ていない。
症状すら考えていないかも知れません。
頭の重い感じは、頭痛までないものの、とてもうっとうしい症状です。
手っ取り早くクスリを飲んでおさめてしまいたいものかも知れませんが、ちょっと待ってください。
症状が出るたんびに処置するのではなく、"ならない"体作りをしましょう。
自律神経の乱れ…一言では済まさずに、きちんと原因を見つけて、その原因自体を整えましょう。
ぼくも過去、頭痛にひどく悩まされました。
でも正しい対処法を知れば、ひどく悩まされる事はなくなりました。
勉強すればする程、クスリの無意味さに気付きます。
時にはクスリも有効な時もありますが、それでも飲まないに越した事はないです。
いろんな弊害が隠れているからです。
一年通して、1番不調の多いこの季節にこそ、乱れない体作りが必要だと思います。
ブログのトップへ戻る