今月は整形や整骨院に行っても治らない…と言う方がよくお見えになりました。
○3ヶ月以上肩こりがひどくて、整骨院に通うけど治らない…
○半年以上腕と肩が痛くて、腕が挙げられない。整形や接骨院に行くけど治らないので諦めているけど…
○3ヶ月くらい腰が痛くて、整骨院に通うけど度々動けなくなる程痛くなる…
などが記憶に残る。
皆さん、一回の施術で痛みがなくなります。
「これ、簡単やん…」と思いながら施術するのですが、何を施術してるんだろう?
と疑問…
なぜ整形や接骨、整骨院では治らないのに
ウツロイでは治るのか?
国家資格、保険診療、国、行政から認められている医療で治らないのに、野放し民間療法の方が治るのか?
不思議じゃない?
ぼくも不思議です。
治せないのに認められて、治せる方は認められない。
まぁぼくは野放しにされてる方が楽でいいんですけどね。
民間療法は保険が使えないので、料金が高くなります。
その分治そうと努力します。
ぼくも勉強したり努力しますし、クライアントさんも治そうと努力してくれます。
保険診療だと、保険請求してればお金は入ってきます。
治らない方が通い続けるので、ずっと請求できるじゃないですか。
安いから気軽に通えるから、どちらも努力しなくなる。
単純にその差もあると思う。
でも、根本的に勉強してないのもあるのかなと感じざるを得ない。
みんなどこをどう見て施術してたり、処置してるんだろう?
まぁ、整形は画像撮る為の施設だと思ってるから、とりあえず置いときます 笑
日本の国家資格の記事って、多分、基本的な「基」の一端を勉強してるんだと思います。
それさえ通れば、とりあえずOKみたいな。
でも、「応用」が効かない。
机上の空論だけになっているのかも。
解剖学や生理学などは、ホントにホントに好きじゃないと、机に向かうだけじゃ覚えれないし、身につかない。
看護師さんや栄養士さんとかとも話す機会が多いんですが、ほんと勉強したての人しか話しが分からない。
ぼくは逆にプレイしながらスポーツの面白さと奥深さを知っていった…みたいな勉強の仕方だったので、良かった。
机に向かって、試験をパスするためだけに勉強するなんて、ぼくには無理。
国家資格をパスする皆さんは本当に尊敬しています。
せっかくだからプレイして応用力をつけたいですね。
クライアントさんの為に、ぼくらは基本を繋げて応用をきかせないといけない。
これからも、まだまだ勉強です。
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