ドライアイ
それは、目を酷使してるのか?
動かし過ぎているのか?
もしくは、潤い自体(成分)が足りないからなのか?
それとも炎症を起こしているのか?
パソコンやスマホを使う機会が多い現代人は、その全てかも知れませんね。
目はそもそも「何」を見て捉えているのか?
それは、「光」です。
色の違いも、物体から反射される光を見て、色の違いを認識します。
色は光の波長の違いです。
赤外線、紫外線…
光の波長の違いで色が違って見える。
パソコンやスマホも、光で認識する事になりますね。
パソコンやスマホ、テレビなどの光の波長は、一定ではなく、常に変化していますね。
揺れているんです。
目には見えない、微細な光の揺れに眼は常に小刻みに動き、光を正確に捉えます。
疲れます。
眼球の周りの筋肉、目玉を動かしたり、眼の照準を合わせたり。
それだけではなく、眼をカメラと考えると
手振れ補正が欲しくなるのですが、その手振れ補正は、後頭部の付け根に位置する筋肉で行います。
ですから、ドライアイの方は、首、後頭部の付け根がガチガチに固まっている事が多いです。
後頭部の付け根の筋肉を柔らかくすると、眼に潤いが戻ったりします。
東洋医学の経絡、胆嚢の経絡で「風池」という経穴(ツボ)があるのですが、後頭部の付け根の筋肉に鍼を打ちます。
これは目や鼻の症状に良いとされる経穴です。
肝・胆は、東洋医学では、眼に関する症状に当てはまります。
面白いですよね。
筋肉でも、眼に関連するし、肝臓と胆嚢の消化の役割り…「脂」の消化を考えても、眼に関係します。
脂は眼を造るからです。
面白いですよね!
生理学がそんなに発達していなかったと思われる時代に作られていった東洋医学に、なぜそんな事が分かったのか…?
現代の西洋基礎医学に照らし合わせて考えると、東洋医学の言っていることが一致します。
たまに、あれやこれやと考えなくても、東洋医学に基づいてやってれば大丈夫なんじゃないのかって思ってしまう。
ドライアイから、少し話しが飛びましたが
ドライアイを治すには、整体では、後頭部の付け根の緊張を取り除いてあげる事と、眼の周りの、脳神経が支配している筋肉の働きを整える事
そして、脂を変える事。
以上で、ドライアイは治ります。
ドライアイでお困りの方も、ウツロイにお越しください。
根本的な解決策も含め、整えさせて頂きます。
ドライアイのご相談は
自然整体、または頭蓋骨調整で。