モートン病を治したい。
足底〜指先にかけての神経痛ですね。
主に足の中指〜薬指間の神経を圧迫することで起こるとされています。
靭帯や筋肉に神経が挟まれることを「神経絞扼」と言います。
モートン病は、神経絞扼が原因ですね。
下の写真は足の骨格イメージ。
黄色いのが神経です。
足の裏側から見てみます。
赤く染めている部分に痛みが出ますね。
神経絞扼は何故起こるのか?
扁平足になると、絞扼されやすくなりますから、扁平足になる原因が取り除かれれば、自ずと痛みが取れます。
扁平足は、足裏のアーチがなくなってしまった状態ですが、足裏のアーチは、縦と横のアーチがあり、モートン病は、どちらかというと横のアーチがなくなった状態で起こりやすい。
姿勢を支える、重心が崩れてしまうと足裏のアーチが潰れてしまうのですが、多くの場合、かかとの重心が取れずにつま先だけの重心に集中しています。
女性の場合、ヒールを履いたりするとなりやすいですね。
ただ、靴や履き物だけの問題ではなく、姿勢全体的な問題です。
胸を張って背筋を伸ばす姿勢をしていると、かかと側に体重が乗らずに、つま先にだけ重心を集中させてしまう姿位になってしまいます。
外反母趾も同じ理由です。
足の神経絞扼、神経痛なんですが、姿勢全体が関わり、それを解決しなければ、根本改善には至りません。
ウツロイでは局所的な 問題点だけではなく、姿勢全体の在り方から改善するよう整えます。
モートン病でお困りの方もご相談くださいませ。