「背部痛がある」
=
「内臓が不調を起こしている」
頭痛も肩こりも腰痛も寝違えもギックリ腰も、そのほとんどが内臓起因のものです。
激しい運動をした、とか
どこかにぶつけた、とか
事故にあった、とか
怪我の可能性はない。
何もした記憶がない。
なのに、何故こんなにも○○○なのか?
というような症状は、99%の確率で内臓の不調です。
自律神経が乱れている…という方もいますが、その前に内臓です。
背部痛は、その内臓症状の中でも代表的なもので、けっこう慢性化している状態に現れてきます。
整骨院でも背中は保険非対応なのは、そういう事なのでしょうか? 知らんけど。
右側の首〜背中は、肝臓や胆嚢
左側の首〜背中は、胃や心臓
両肩は、肺、横隔膜
腰は、腎臓
など、大まかにはこんな感じで
様々に反射区を現した図がありますが、所々、異なる場合もありますが、ふたつだけ図を載せておきますので、参考にしてみてください。
ウツロイでは、内臓の調整は必須としています。
自律神経、ホルモンも内臓の影響で左右されます。
自律神経がはじまりで、内臓機能を悪くするのか?
それとも、内臓起因で自律神経症状のように見えるのか?
内臓はホルモンバランスの一役をかいますから、当然のことですね。
自律神経の調整には、内臓調整が必要不可欠です。
また、内臓は体表の筋肉との関連性も強く、筋肉がこる、弱る、は内臓の調子に左右されます。
つまり、内臓は姿勢にも関連性が高いということですね。
当然、姿勢の調整にも、内臓調整は必須科目です。