逆流性食道炎が流行ってますね。
お医者たん方や製薬会社さん方が流行らせてるんでしょうね。
逆流性食道炎って
胃酸が食道にまで逆流せにゃいかん程に胃酸が大量に出てるってのがほとんどで
病的に胃酸が止まらないとか、そういう訳ではない。
胃酸が出過ぎ…
つまり、胃酸を出さないといけない状況が続いてるってこと。
簡単に言うと、食べ過ぎです。
病気にせずとも、食べなきゃいいだけの話しなんです。
胃酸が必要で出てるので、胃酸を抑えるクスリを飲むと消化不良を起こして、それこそ別の病気に変化します。
食べないと病気になる…という方がたまにいらっしゃいますが、前回のダイエットについての記事にも書いたように、現代人は慢性的に食べ過ぎで、1日に必要なカロリー摂取量は、二食食べるとほとんどの確率でオーバーします。
病気の回復を行う際の基本は、まず内臓を休ませること。
つまり、飲み食いをやめること。
水と塩だけは摂って。
それ以外は、内臓を働かせるので、休めるというのには入りません。
休肝日という言葉がありますが、これも、お酒を止めるだけではなく、肝臓を働かせるもの、全てをカットすることを言います。
肝臓を働かせるものは、アルコール以上に糖分が一番です。
❶糖分・砂糖・甘味料
❷クスリなどの薬剤成分
❸ハーブなどの薬効成分
❹食品添加物などの毒素成分
❺カフェイン・アルコール
まあ、休肝日と言えば、何も食べるものはありません。
プチ断食?(プチもなにもないですが…)
水と天然塩。
これだけ摂って、あとは全部抜く。
病気の回復、体の毒抜きはコレ。
病気を治すには、飲み食いもだし、クスリもストップしてね。
(長期服用のホルモン剤を飲んでる人は、リスクが伴いますので、ご相談を)
食べる、補う、というプラスよりも、マイナスが先。
現代人の場合の治療法は。
昔は、食べるものがなかったから、プラスする方が良かった。
でも、今はプラスするものが多過ぎるから、マイナスをしないと治らない。
ひと昔前まで、逆流性食道炎なんてなかった。
現象(症状)はあったけど、名前(病名)はついてなかった。
それを新たに命名し、あたかも病気に仕立て上げ、クスリを売り捌く。
製薬会社さんとお医者たんのタッグによるマーケティングですね。
先日、階段から滑り落ちて整形に行ったけど、なんの処置もなかった。痛みが取れないので、どうにかならないか?とご相談に来られた。
レントゲン撮影して、痛み止めと湿布を売りつけられただけ。
こんなマニュアル診療、小学生でもできる。
これでお金もらえるなら、ぼくもお医者たんになった方が良かったのでは?と思ってしまうが
それでは誰も救われない。