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美と健康は一体

 
絶壁の治療でご相談に来てくださる方が後を絶ちません。
 
悩んでいる方が多いのか、対応できるところがないのか。
クライアントさんにお聞きすると、両方ともだそうです。
 
 
今まで、ウツロイは美容の整体に関しては興味がまったくなくて、施術を受けて健康になることで、ついでに美しさも…
みたいな副産物としてしか考えていませんでした。
 
 
 
でもねー
最近、絶壁が治って涙目で喜んでいるクライアントさんや、溢れんばかりの笑顔のクライアントさんを目の当たりにすると
「美容目的がスタートでも、悪くないな」
って思えるようになったんです。
 
 
コンプレックスって心を歪めますよね。
心の不健康、ストレスは体の不健康に繋がりますもんね。
ぼくもコンプレックスの塊…汗
気持ちがわかります。
ふとした時に現れる自信の消失や不安感、自分を卑下してしまいます。
 
 
まったく、そのコンプレックスを無くす事は難しいかも知れませんが、「前の自分と違う!」「今の自分は、昔より○○になっている!」
というものがひとつ、ふたつ増えるだけで、体も健康的になりますよね。
 
 
そのきっかけのひとつに、ウツロイの絶壁治療があれば幸いです。
 

 
 
絶壁の原因のひとつに、内臓の状態が関係しています。
 
この内臓起因の絶壁や頭の変形はとても多くて
ほとんどの方が、内臓起因の絶壁です。
内臓が影響していない…という方が少ない。
 
前回の記事にも同じく、書いていますが
頭の形の変形は、内臓起因の「機能的要因」と、子宮内にいた頃の圧迫や姿勢に関する「物理的要因」のふたつが原因となります。
 
 
頭蓋骨にしろ、骨盤にしろ、背骨にしろ
「構造的」にどうかなっているのには、必ず「機能的」な部分に不具合が起きる事が原因で、形が変わってしまう。
 
 
骨盤のゆがみは、脚を組んだからという構造的に何かしたから…ではない
腎臓や腸、生殖器の機能的な不具合から、構造の変化が起こります。
 
 
 
形、デザイン、フォルムは
機能性の上に成り立ちます。
 
形には理由がある…と言った方が分かりやすいかも知れません。
形はどこまでも都合の良い状態にしかならない。
 
内臓の働きが低下すると、低下した状態に合わせて都合よく形作るのです。
そして、機能性と構造性のふたつの要因が重なり絡み合った時に、症状は極端に悪化します。
 
 
 
絶壁は、何か体に大きな異変が起きる前兆として捉えられると言う事です。
絶壁は、後頭部と首を繋ぐ筋肉の過剰な緊張を生みます。
顔の振り向きや頭の動き全般、目の動きなどに制限がかかりますし、それと繋がる肩や肩甲骨の動きから、肋骨、背骨、腰、脚へも影響は派生していきます。
 
 
 
絶壁になっている理由(原因)から整える事は、本人のコンプレックスに対する美容効果もあり、知らぬ間に健康面にもアプローチしている事になる。
 
 
それは、絶壁に限らず
顔のゆがみ、鼻筋のゆがみ、顎の問題、噛み合わせ、頬骨の高さの左右差、頭の鉢張りも
体の健康面と影響し合っています。
 
 
 
 
ウツロイが表だってやりたくない美容整体だが
それで、まんまと「健康を根本的に底上げ」されている。
と思うと、急に美容系の整体が面白くなってきた。
 

 
さて、今回の記事こそ、端的に、さらっと書こうと思っていたのに、暑苦しい記事に、またなってしまった。
 
こんなブログですが、また読みに来てやってください…。