「老化現象で起きてるから治らんよ。」
膝などの痛みは治らないのか?
そんなことはありません。
膝の痛みは、整形や整骨院に行かれる方が大半ですから、膝でご相談頂くのはそんなに多くないですが
「お友達が膝が痛いで病院行ったら、これは老化やから治らん」
って言われたけど、ほんとに治らんの?
という話しをよく聞きます。
治らないことはないです。
痛みも取れます。
元気に歩くこともできるようになります。
ウツロイに膝のご相談で来てくださっている60〜70代の女性のクライアントさん方も、皆さん痛みなく生活してらっしゃいます。
仮に、左膝が痛くて、右膝はなんともなければ、何と説明するのでしょう?
左膝は80歳で、右膝は30歳です!
みたいな感じ?
老化現象では説明がつかない事の方が多いですね。
人間も細胞は18〜20歳をピークに細胞はどんどん少なくなっていきます。
70代ともなると、ピーク時のほぼ半分!
そりゃ、いろいろと出てきます。
木々の様に、葉っぱが黄色くなって…
というのを例えると、シワが増えてくる様な感じでしょうか。
でも落葉する事はありませんよね。
人間は死ぬまで新陳代謝を繰り返します。
活動低下はあっても、停止は死ぬ時だけ。
ですから、回復するものは回復します。
痛みがある状態が不自然だとすれば、ぼくたち治療家は、痛みのない自然体へと戻れるよう、道しるべを示す者です。
旅の途中にくじいた足を手当てして、道案内したり、裏路地から表通りにまで一緒について行ってあげたり。
そんな感じです。
そこから、家まで無事辿り着けるよう杖を用意したり、喉が乾けば水を飲んだり、時折休んだり、栄養のあるものを食べて性をつけたり
家に帰るのは、クライアントさん自身の力です。
ところが、治療家が道しるべを間違ったり、真逆の道を案内したりするとすべてが台無しです。
正しい処置と道しるべになれるよう、ウツロイでは知識と技術を持って待っております。
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