健康を害する「ストレス」は、"ストレッサー"というストレス要因にによって起こります。
逆に言えば、ストレッサーが無ければ、ストレスが起こる事はないのですが
ストレッサーは避けて通る事は不可能なので、ストレスが無くなる事も決してありません。
それでも、ストレスに耐性を持つ事、ストレスに負けない体へと鍛える事は可能です。
簡単にストレッサーを挙げてみましょう。
□ 喫煙
□ 暴飲暴食
□ アルコール
□ 気温変化
□ 気圧変化
□ 天候変化
□ 睡眠不足
□ 添加物
□ 農薬
□ 排気ガス
□ クスリ
□ 感情変化
□ 痛みや刺激などの不快感覚
これらストレッサーは、ストレスを起こします。
ストレスはホルモン作用をもたらします。
ストレスホルモンの作用が続くと、体にダメージが蓄積されていきます。
下垂体がストレス反応をキャッチし、副腎を刺激、副腎からのストレスホルモンの分泌が続くと、免疫細胞の要である胸腺や胃への負担に繋がります。
ストレス反応によって起こる、ホルモンの分泌やホルモン作用によって、ホルモンの材料が使われます。
ホルモンの材料は、簡単に言うとアミノ酸ですね。
筋肉や肝臓、骨に貯蔵されているアミノ酸をどんどこ使っていくと、その組織が衰えます。
ストレスによって痩せこけたり、体力や免疫力が低下して病気にかかりやすくなるのはその為です。
ストレスに負けない体を作るには、まずはアミノ酸を摂取する事。
そして筋肉の増強です。
クスリや整体など、外的エネルギーだけでは、どうにもできない状況があります。
それは、体を作る、細胞を作る、燃料切れの状態です。
つまり栄養不足。
ストレスを受け続けた体は、ホルモンを作る材料すら枯渇してしまい、消化活動に必要な消化酵素も、精神活動に必要なホルモンも作れなくなります。
それが、拒食症やパニックやうつと言われるものですね。
クスリで処置するのではなく、アミノ酸をはじめとする栄養素を摂取する事こそ根本解決、根本改善になります。
栄養不足、栄養失調は、「飢餓」だけの事ではなく、現代人はほとんどの人が栄養不足・栄養失調です。
ウツロイはこの様な栄養に関する問題や症状にも対応した自然療法を取り入れています。
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