症状は出るべくして出ています。
例えば「発熱」
発熱は、体に悪影響を及ぼす細菌やウイルスを倒す為に、味方である免疫を高める為と、菌を弱らせる為との理由で「発熱」が起こります。
熱を下げることは、症状を不自然に無理に抑制することに他ならない。
生命の維持に必要な働きとして起こっている「症状」を抑制する事は、果たして「善」なのでしょうか?
症状は「悪」なのでしょうか?
実は、症状こそが「善」であり、症状の抑制こそ「悪」なのかも知れません。
施術ではいつも考えます。
「何故、この症状が出なければいけなかったのか?」という事を。
出るべくして出ている症状を、ただ単に抑え込む施術をしていては病院のクスリや病院の対応と何ら変わらない。
症状を抑える方法ではなく
「病源をどう抜き取るか(原因を取り除く)」
そんな風に考えているセラピストは、あまり居ない様で、セラピストの方にこんな話しをするとポカンとされる事が多い。
でも、症状に対しての施術より、原因や病源の排除を考え、それについての施術をする方が遥かに効果的です。
難しい話しのようですが、これを、どう分かりやすく、皆さんお伝えしようか…と考えながら毎日施術するのも、ちょっと楽しいんです。
また明日も楽しみながら施術したいと思います。
#自然整体ウツロイ
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