私たちの生活には、常に毒素の摂取や体内への侵入、感染など、リスクが散りばめられています。
特に日本の場合、世界に類を見ないほどの食品添加物の認可量。
日本は食が安全だというイメージに反して、今や世界一、健康被害のリスクが高い食のあふれる国になってしまっています。
腐ったものや、ほこりまみれの食品は売られてはいません。
虫も菌すらも寄り付くことができない、非常に危険な食品が売られているという事です。
私たちの体は、菌との共生関係にあります。
皮膚の常在菌や腸内細菌は、私たちの体を外敵から守る大切な役割りを持っています。
その代わり、菌にも餌を与えている、持ちつ持たれつの関係です。
例えば、食物繊維は人間の消化酵素では分解できず、腸内細菌が代わりに分解してくれるのです。
食物繊維を食べる事で、腸内細菌に餌として与え、環境保全してもらっているという感じです。
食物繊維を食べると便秘になる人は、腸内細菌叢が少な過ぎる人で、体に必要な菌が足りない人です。
そのような場合、過度に消毒された環境に身を置くと、細菌叢が育つ事がなく、自然と免疫は低下してしまいます。
消毒され過ぎた方が免疫や抵抗力が低く、逆にある程度菌の侵入がある方が、免疫力も抵抗力も高く、あらゆる外敵に対しての抗体を作ることができるのです。
衛生的…というのも、実は考えものですね。
食品添加物や農薬、殺菌された水道水、環境汚染、農薬など他にもたくさん、体を弱らせるものや、体内の不要な炎症を招く物質など、「菌」、以上に危険なリスクが散りばめられられた日本の食。
毒素を摂らない、防御する策は、もはや皆無と言っていい。
どんな形でも、体内に入ってきてしまいます。
ですから、リスクを知り、できるだけ入ってくる量を少なくすることや、毒素が入ってきても抜き出すことができるようにしておきましょう。
どんな毒素のリスクがある?
食品添加物
防腐剤や香料、化学的な薬品が多く含まれ、肝臓や腎臓をはじめとする臓器、ホルモンの分泌などに悪影響を及ぼします。
食品の裏の成分表記に記載されている、よく分からない成分を気にしてみましょう。
記載しなければならない添加量の基準値に達していないものは、表記義務がなく、隠れて混入しているものは、もはや知る術もない。
残留農薬
これこそ、どうなっているのか分かりませんよね。一見良さそうに見える虫食いのないキレイな野菜程、農薬、殺虫剤、除草剤が大量に使われています。
「有機」と表記してあるものは、年間に一定量以下な農薬で済ませているものを、「有機」と表記しています。
農薬の濃度、劇薬であれば、一定量以下で済ます事ができるので、中には、より危険性の高い農作物が「有機」と名乗っている物もある。
ホルモン剤
食肉、牛乳、卵など、貴重なタンパク源も、ホルモン剤や抗生剤が家畜の餌として使われている為、ホルモン剤や抗生剤を服用していない人でも、食品から摂取しているケース。
余分なホルモンは、蓄積され原因不明と言われる疲労や炎症などを引き起こしている場合が多くあります。
抗生剤は腸内細菌叢を破壊しますね。
水道水
重金属類の体内の侵入は、水道水以外からもありますが、水道水も何気にリスクが隠れていますね。
水の給水場で汲んでくる水も、周りに田んぼや畑があれば、農薬が混入しています。
お腹を下すことがなくても、肝臓や腎臓に多大なるダメージを蓄積することになります。
下して出してしまった方がよっぽとマシです。
歯磨き粉や洗剤、化粧品、アメニティ製品
アルミニウム、水銀、フッ素、重金属や経皮吸収毒、肝臓のフィルターを通さない危険な侵入物。
急性アレルギー、遅延型アレルギー、原因が見つけにくい。
消化できない物質
グルテン、乳製品、マーガリンなどのトランス脂肪酸など。これらも蓄積型、遅延型のアレルギーや炎症の元となり、簡単には原因を特定できない。
どうして、食べる物に困らない国が不妊大国で、餓死する人すらいる貧しい国では、たくさんこどもが産まれるのでしょう?
どうして、日本はこんなにも知的障害や発達障害などが増えたのでしょう?
食品に含まれる毒だけでなく、ワクチンも病院で処方されるクスリも大きなリスクになってしまっている。
簡単にクスリが手に入る日本。
食害が食害の顔をしていない日本。
自分たちの身は、自分たちで守るしかない。
多種多様の毒素が日々、大量に体に侵入しています。
抜き出す、デトックスする方法を知りましょう。
デトックスする方法
天然のミネラルをたくさん摂ること。
これが最も重要なことです。
天然塩です。
ぼくがオススメしているのは、ぬちまーすや雪塩と言った沖縄の海塩。
他にも安全性の高い、海塩をたくさん摂りましょう。
岩塩を摂る方もいるのですが、岩塩より海塩の方が日本人の舌に馴染みます。
岩塩はナトリウム量が多いため、塩辛く、苦味があるものもあります。
塩分を気にする方は、塩辛いものを食べることを良く思わないこともあります。
また海塩は、解毒に重要な、マグネシウムや亜鉛を多く含みます。
味もまろやかです。
浄水を飲みましょう。
浄水ポットでも、浄水器でも、とりあえずそんなモノを使って、水道水をそのまま飲まないように。
ペットボトルの水なんかは、ペットボトル自体にコーティング剤が添加されているので、あまりオススメはしません。
それでも水道水よりはイイとは思いますが。
(コーティング剤はホルモンに悪影響を及ぼします)
天然塩と浄水
まず、できる解毒はこれ。
あとは、できるだけ加工食品を摂らないことと、昔ながらの日本人らしい食事を心がけるように。
パン食、乳製品、欧米食は、日本人の腸には適していません。
運動習慣を持つ
汗を流すことですね。
尿や便だけでは排泄仕切れなかった毒素を汗とともに、体外へ排泄することができます。
激しく運動しなければならないこともありません。
大切なのは習慣です。
しっとり汗をかく程度でも良いので、習慣を持ちましょう。
毒素を摂らないで済ませる方法は皆無です。
日々の生活の中で、解毒する術を習慣づけてください。
ウツロイではポーションを使った解毒療法で、体のデトックスを促す施術を行っているので、お近くの方は、ぜひお越しになられてみてください。
落ち着いたら、ポーションキットを作って全国発送を対応しようとも考えていますが、これはなかなか時間がかかりそうです。
体に侵入した害悪物質が元で、慢性的な炎症を起こしている人は、疲労や不眠、頭痛、めまいなど、自律神経を乱していると勘違いされてしまう様な症状に、長く悩まされてしまいます。
もし、その慢性炎症が自律神経や精神的なものだと誤診され、精神薬を服用させられたりしたら、まったく別の病気へと発展してしまいます。
クスリではなく、まずは、自分自身の食生活、生活習慣の見直しからスタートし、それでは改善が難しいものを医師に頼るように。
病院を真っ先に考えることから、順番を変える事も重要な事ですね。
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